自家焙煎珈琲豆

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トゥ・レ・ジュール

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抑えておきたいポイント

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自然の恵みでもある珈琲。

珈琲の良さを十分に引き出しておいしく飲みたいものです。ここでは、珈琲をおいしく飲むためのポイントをいくつかご紹介します。

良質のお水を使う事は、よりおいしい珈琲を飲むための第一歩です。

コーヒーに使用する水は、珈琲の味を決定すると言っても過言ではない。 水分に含まれる「ミネラル」が、味や香りを引き出す大切な役割を担っています。

水道の水を使う時は、浄水器などで不純物やカルキ(塩素)の臭いを取り除くと良いでしょう。

硬水 軟水
ミネラル/マグネシウムの分量 多く含まれる あまり含まれない
主に使用される場所 主にヨーロッパ産のミネラルウォーター 主に国内生産のミネラルウォーター
コーヒーへの影響 苦味が強くなる ・珈琲成分に影響を与えにくい
・マイルドな味わい

お湯

コーヒーを抽出するためのお湯は、その都度沸かしましょう。沸騰させた直後のお湯を使う事こそ、コーヒーの組織からコーヒーの旨みをうまく抽出させるポイントとなります。長時間煮沸させ続けたお湯や、何度も沸かし直したお湯を使うのは避けましょう。

珈琲一杯分の目安

珈琲一杯分の目安は、出来上がりの量120ccを標準とし、だいたい珈琲の粉の分量約12〜13gが良いでしょう。(パッケージ記載の各商品指定の分量を守ると確実です。)

珈琲豆の保存方法

コーヒーを保存する場合は必ず密閉出来るものを使いましょう。 袋詰めの場合はテープや留め金などでしっかり止めます。容器などに移す場合は、他の食品の臭いが残っていないか確認して、フタなどで必ず密閉できるものを使います。缶詰タイプはフタをしっかりしめて、さらにビニール袋などで密閉します。

コーヒーは熱や湿気に弱い食品ですので、直射日光の当たらない風通しの良い場所で保管するようにしましょう。夏場はしっかり密閉できる容器などに移し変えて冷蔵庫で保存すると、より日持ちがするのでオススメです。ただし、あまり長い期間入れっぱなしにすると、湿気が多くなってしまうので気をつけましょう。冷蔵保存のコーヒーを飲む際は、飲む量だけ常温に戻して淹れるようにしましょう。